2023年3月17日（金曜日） 16時～

これまでＭＩＭＭＹ、ファンファーレ、マントラ、トラベルドクター、前回はLiquitous・ソラリウムに事業の説明をしてもらい、それに関して３班に分かれて質問して課題などを皆さんとディスカッションする「会員事業検討会」を実施しました。今回は、初の女性代表による事業相談としてOpereの澤田社長に発表頂きました。

荒井倶楽部会員の各社代表者および、Opereからはマーケターやエンジニアなど複数メンバーが参加しました。
さらに、本日西澤荒井財団理事がお見えになられましたので、参加いただきました。

最初に、澤田さんより会社の現況についてお話をいただきました。

『Opere代表の澤田です。本日はお忙しいところお時間をいただきありがとうございます。弊社サービス「ポケさぽ」は、動画とメッセージを用いて、患者に対しての説明を半自動化するサービスです。現在、入院中の患者と医療機関のコミュニケーションはナースコールというアナログなものだけになっているため、その工数を削減するためのサービスとなっています。医療機関からのニーズは多く、川崎幸病院や同愛記念病院などに導入されています。』

『一方で、サービス紹介のチラシには改善点がまだ多く存在していると認識しています。チラシの閲覧およびダウンロードから、商談に結び付かないケースが多く、皆様にはこちらを相談したいです（一部意訳あり）』

その後、荒井会長も交えて解決策についてのディスカッションを行いました。

医療関係のサービスをしている方も多く、専門的知見からの意見も多く白熱した議論がなされました。

各班からは、
・キャッチコピーにインパクトを
・チラシのターゲットに合わせて内容を変える
・創業の背景を入れられないか
・権威となるような情報を入れる
・ポジティブなメッセージを入れる
などの意見が出て、Opereメンバーとしても学びの多い会だったようです。

事業相談会の後は、食事をしながら会員同士の交流を深めあいました。
本イベントのような取り組みを通じ、荒井倶楽部の事業、交流の活性化を支援してまいります。