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お知らせ

第16回事業検討会

2023.11.30

開催日時

㈱Liquitous 栗本拓幸

2023年11月17日(金)16時〜18時

勉強会は「知る」「触る」「考える」の三部構成で勉強会を実施いたしました。

「知る」

栗本拓幸(代表取締役CEO)より事業内容の説明をした後、藤井(取締役)より、弊社の開発する参加型合意形成プラットフォームLiqlidの具体的な活用事例として、神奈川県鎌倉市と柏の葉スマートシティにおける取り組みを紹介いたしました。活用事例の紹介の中ではさまざまなご質問をいただき、特に柏の葉スマートシティの事例で、プラットフォームへの投稿がきっかけとなり、事故防止のためのポールが保育施設の正面に設置されたケースをご紹介した際には皆様から拍手が上がったことが印象に残っています。

「触る」

また、弊社の開発するプラットフォームが有する機能について、琴浦将貴(CTO)より説明し、次期アップデートバージョンについて西村(エンジニア)より、ご参加の皆様へ紹介いたしました。

そして、今回は弊社の開発する参加型合意形成プラットフォーム”Liqlid”を「実際に触ってみよう!」ということで、次バージョン(Liqlid Ver3)のプロトタイプ版を皆さんに操作していただきました。「アイデア投稿できた!」「どうやって投稿した?」など、皆様和気藹々とした雰囲気の中で操作していただいた後、プラットフォームのUI・UXの観点から改善点などのさまざまフィードバックをいただくことができました!

「考える」

さらに、弊社の事業内容や実際にLiqlidを操作した体験を踏まえ、3班に別れてLiqlidの活用方法についてディスカッションを行いました。「行政以外にどの場面で活用できるか」「どういったテーマに活用できるか、適性があるか」「活用する際にどのような課題があり得るか」などさまざまな観点から、各班でお話いただきました。ディスカッションの時間では、「荒井倶楽部で使いたい!」や「行政だけではなく、民間企業の組織にも使えそうだね」など多く意見が飛び交い、活発に議論が進みました。

最後に、各班で出た意見をホワイトボードにまとめ、それぞれ発表しました。発表では、「なりすまし防止策が必須だね」といった機能に関するご意見や、「ユーザーが使いやすいようなデザイン性を意識したい」といったUIに関するご意見までさまざまご意見をいただきました。さらには、「平易なUIを目指すのか、それとも”哲学ドリブンのサービス”として多少複雑になったとしても哲学を優先するのか」といった、Liquitousの哲学についてまで言及いただき、とても学びの多い有意義な時間を過ごすことができました。

各班から以下のような内容を発表いただきました!

・なりすまし防止が必要

・荒井倶楽部で使えばいいのでは?

・(プラットフォームの)フレームワークがカチッとしていて意見を出しにくいのでは?

・アイデアが出てきたら対応しないといけない

・民主主義のDX

・ユーザーがもっと使いやすい導線設計

・どうすればもっと声が集まるか考えると良い!

・哲学ドリブンのサービスでも良い